音楽の要素

音楽は「メロディ」(=旋律)「ハーモニー」(=和声)「リズム」(=律動)から成り立ちます。
「音楽の3大要素」といわれます。

テキストで子供用の曲は子供用らしく作られています。何が子供らしいのか?と申しますと
「メロディがはっきりしていて伴奏は2か3種類の和音でリズムは四分音符八分音符が中心」なのです。
導入はメロディが明確で左右で弾くものも多いですが、初級ではこういったものが中心なのです。

こちらでは初級第2過程の「ブルクミュラー25の練習曲」は早くて小学2年生、大体は3年生ころから使用します。
すると、「あっ、聞いたことある!」という曲も入っていますし、わかりやすいタイトルとこれまでになかったステキな響きや作りにイキイキと楽しんで取り組んでいる様子がうかがえます。

メロディは幼くても容易に理解できますが、ハーモニーを理解し始めるのは9・10才になってからなのです。
本来、リズムも9才ころにならないと、「わかっているようで本当の意味で理解」はしていません。
論理的知性の発達時期でもあり、「算数」ととても関係が深いということがあるように見受けられます。

「小学3年生」ころは「混沌」の中であることが多いといわれます。学年が上がり、10才ころ自我の活動が盛んになる時期、
人間の感情に直接訴えかけてくる「ハーモニー」の変化をだんだんと意識して理解できるようになってきます。

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